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Design×Solusiton

我々は空間デザインをソリューションであると考えます。

商業空間においては、特にその空間がもたらす生産性が問われることになります。

我々は、空間の創造から運用まで、すべてのプロセスにおける生産性向上をみ見据えたソリューションを様々な手法を用いて提供致します。

空間が抱える問題を注意深く観察し、そこから全く新しい発想で解決策を考え、デザインに落とし込む。

その空間の中で起こる様々な課題を空間デザインを通じて創造的な解決を実現します。

Solution 

〈提供するソリューション〉

空間デザインと生産性の両立を実現する
space+robotics

〈人件費を削減する〉

​​人口減少による労働力不足・潜在成長力の低下が懸念される中、建築空間においてもロボティクス・人工知能・テクノロジの活用による自動化に向けた変化が必要な時代になりつつある。
人々の暮らしを便利で快適にするとともに、より人手をかけずにサービスを提供することで採算性の高い事業を実現するための空間を提案します。

ロボティクス
space+ecology

〈光熱費を削減する〉

省エネ機器の導入や再生可能エネルギー利用の図り、住宅・建築物における省エネルギー化を促進する流れは今後一層加速してゆくことでしょう。
住宅の省エネルギー化はもちろんのこと、光熱費削減による事業採算性の高い建築物の実現をお手伝い致します。

省エネルギー
space+renovation

〈建設費を削減する〉

建築のリフォームやリノベーションはもちろんのこと、老朽化によって資産価値が低減したオフィスビルやマンションにおいても、構造躯体の耐震性強化・設備機器の更新・断熱性能向上などを施すことにより、余計な建設コストをかけずに既存の建築物をまったく新しいデザインと用途を持った建物に生まれ変わらせることを可能にします。

リノベーション

Method 

〈技術と知識〉

Method 1:BIMによる三次元コミュニケーション

▶KEY WORD

・設計の効率化

・スムーズな意思疎通

・VR体験

BIMは“Building Information Modeling”の略で、建物の情報を格納できる3Dモデル、およびそれを使用した最新の設計ツールのことです。3Dモデルの変更がリアルタイムで全ての図面、一覧表に反映されるため、設計スピード、効率性、正確性が向上します。

 従来の紙ベースによるコミュニケーションは、お客様にとって空間をイメージするのが難しいものです。BIMを用いることで様々な視点から3Dで空間を確認することができ、さらにはVRを用いてその3D空間の中に入り込んで確認することも可能になります。

 またプランニング等の変更をリアルタイムで3Dに反映することができるため、ミーティング中にその場で変更内容の確認などができ、コミュニケーションの効率化が図られます。

Method 2:BIMデータをFM(施設運営)に活用する

▶KEY WORD

・施設管理の効率化

設備資産管理

ビルメンテナンス

スペース管理

資産・機器管理

人・モノの移動管理

BIMデータは建設のみならず、建物の完成後のFM(施設運営管理)に活用することが可能です。

一般的な施設管理は施設管理台帳を紙面やEXCELなどで管理するといったことが多く、データが煩雑に管理されるがゆえに、その業務にかかる費用は膨大な費用に膨れ上がります。

一方、仮想空間上に構築されたBIMモデルにはその建物を構成している全ての情報が入っており、それらを適切に抽出することで的確な施設管理計画に役立てることが可能です。さらに修繕履歴や備品などの資産管理情報をアップデートしてゆくことで建物が持つ最新の情報を一元的に管理することが可能になります。

BIMデータにファシリティマネジメントツールを組み合わせることで活用した施設管理コストの削減と的確な運営計画の立案が可能となります。

Method 3:テクノロジーを活用した空間効率化

▶KEY WORD

​・人件費削減

・業務効率化

​・プラン最適化

​​人口減少による労働力不足・潜在成長力の低下が懸念される中、建築空間においてもロボティクス・人工知能・テクノロジーの活用による自動化に向けた変化が必要な時代になりつつあります。

ロボティクスによる人件費削減、来店者の属性解析やトラッキング、さらには人や商品を持たないデジタルストアの実現など、様々なテクノロジー企業と空間デザインのコラボレーションにより、オペレーションコストの最小化のお手伝いいたします。

Method 4:消費エネルギーを削減する

▶KEY WORD

・省エネルギー

​・光熱費削減

​・採算性向上

太陽光発電や消費エネルギーの少ない機器を設置するだけが省エネルギーではありません。

建物の適切なプランニングによる自然光利用や自然通風の活用、さらに建物本体が持つ断熱性能の向上など、様々な省エネの取り組みを組みわせることで最大の省エネ効果をもたらします。

我々は光熱費の削減によって店舗の採算性を向上させると共に、SDGsを意識した持続可能な商業施設のあり方を追求します。急速に広がり始めたESG 投資の観点から見ても、社会や環境を意識した経営戦略は企業利益や企業価値向上に繋がる必要不可欠な要素だと考えられます。

敷地や気候の特性に合わせて建築計画を最適化し、光熱費削減による採算性の高い商業空間の実現を目指します。

Method 5:ウェルネスに着目したアプローチ

▶KEY WORD

​・健康

・パフォーマンス向上

・労働生産性

心身の健康や豊かな生活などを積極的に実現・発展させる活動概念である「ウェルネス」は

持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みのひとつとして注目を集めています。

アメリカではWELL Building Standardという利用者や従業員の「健康」に焦点を当てた、

建築デザインの新たな評価基準がすでに運用されています。

心身の健康の様々な側面に空間デザインが影響をおよぼすことが知られており、我々はエビデンスベースの設計手法に基づいて「人」の視点に立脚した空間デザインを心がけています。

 その空間で過ごす人々のパフォーマンスや利用者満足度の向上をもたらすことで、施設全体のの生産性向上を目指します。

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