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実績紹介
地形と幾何学が作り出すモグラタタキのような美術館
2003.09 | 美術館
静岡県伊豆地方の山中に建設予定の美術館。
地形の起伏と同じ形態をもつ屋根は木々のアンジュレーションと同じ高さに浮遊するように配置され、その有機的な屋根の下に2枚の水平スラブと地面の組み合わせによって螺旋状に巡る展示空間が広がる構成。
地形に逆らうように水平に進む床を進むと、いつの間にか屋根の上に頭がでて、伊豆の風景を一望することができる。地形と幾何学の組み合わせによって美術作品と伊豆の風景が交互に体験できるような空間を目指した。