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Design Solution

実績紹介

Solution 004

遠近法によるブランドの解体と複合

2008.08 | アパレルストア

ブランドアイデンティティーを保ちながら、複数のブランドが緩やかに混じり合う店舗空間の提案。

一見、無秩序に並べられたバラバラの什器は遠近法のルールに従ってサイズ設定と配置がされている。そしてブランドの数だけ遠近法の焦点を持ち、それぞれの焦点に立った瞬間に個々のブランドとしてのまとまりを取り戻すような空間を考えた。

遠近法によって解体されたブランドの間をすり抜けて行くと、これまで縁のなかったブランドのに出会い次の焦点に吸い込まれてゆく。新しいコーディネートを生み出すブランドの交差点のような店舗になることを期待している。

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